消費生活アドバイザーの資格
消費生活アドバイザーの資格は、経済産業大臣認定の技能審査(試験)に合格し、なおかつ一定の要件を満たした者について付与されます。
消費生活アドバイザーの最終試験合格者は消費生活アドバイザーの称号と消費生活アドバイザー証の交付が受けられますが、称号付与には合格証交付の翌々年度中までに要件を満たしていることを証明する書類が必要です。一つは実務経験を有していることを証明する経歴書、もう一つは協会が実施する実務研修(毎年2月下旬ないし3月上旬で実施される)を終了したことを証明する実務研修修了書です。このどちらかの書類を提出することで、消費生活アドバイザーの称号が付与されるのです。
このうち実務経験とは、国または地方公共団体、企業、各種団体で、消費者に直接対応する業務(販売部門を含む)、消費者向け広報に関する業務、消費者関連製品の開発・企画に関する業務、消費者関連商品テストに関する業務、上記に関連する業務で協会が消費者関連部門と判断した業務などの消費者関連部門に1年以上にわたり週2日以上従事した経験となっています。
また協会が実施する実務研修は、実務経験を有しない希望者に対して行われます。(5日間程度)
称号付与の要件を満たし、第2次試験合格証受領日の翌日以降翌々年度末までの間に申請手数料(\10,500)とともに申請した人に、(財)日本産業協会の消費生活アドバイザー名簿に登録後、消費生活アドバイザーの称号と消費生活アドバイザー証が交付されます。
消費生活アドバイザー証には有効期限があり、原則5年となっています。有効期限の前1年以内に再取得研修を受講し、修了すれば新たに消費生活アドバイザー証が交付されるという更新制をとっています。
消費生活アドバイザーの称号は、消費生活アドバイザーの信用を著しく傷つけた場合などに消費生活アドバイザー資格審査委員会によって剥奪され、名簿の登録も抹消されることがあります。
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